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子犬との接し方
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人と犬とが楽しく共存していくために
しつけは何のため?
そもそも「しつけ」って何でしょう?
しつけは、盲導犬や警察犬を育てるような「訓練」とは全く別物。
しつけとは、犬が人間の社会で暮らしていくために必要なルールやマナーを教えること。いわば、「こんな時は、どうすればいいか」を犬に知ってもらうことです。
基本的なしつけが出来てさえいれば、お出かけの行動範囲も広がりますし、誰にでもかわいがられる犬になれます。飼い主だって、周りへの気兼ねなくお散歩などに行けますし、「犬と暮らすこと」をストレスなく楽しめます。
つまり「しつけ」は、人と犬双方にとって快適な暮らしを得るためのものなのです。
ですから、「しつけなきゃ!」と思う余り、頑張りすぎてストレスを溜めてしまっては本末転倒。ましてや、他所の犬と比べて怒ったり落ち込んだりしても、犬にはさっぱり通じません。
あなたの犬、あなたの家の環境に合わせて、必要な事からひとつずつ覚えていけばいいのです。
最初から難しい事は無理。
まずは、トイレトレーニングなど日常生活のマナーや、様々なモノや音に慣れさせることから始めましょう。
しつけにいるもの、いらないもの
犬をしつけていく上で、いくつかの心構えがいります。
しつけを始める前、途中で、つまずいた時に、チェックしてみて下さい。
@愛情をもって接しましょう
当たり前のことですが、犬をしつけていく上で一番大切なのは犬への愛情。
しつけは愛犬と幸せに暮らすためのもの。「しつけすること」自体が目的ではありません。
Aスキンシップを十分とりましょう
家族みんなで、たくさん撫でたり遊んだりしていますか。
楽しい時間を共有することは、とっても大事です。
遊びの中で学習する事もありますし、触られることになれることも大切です。
Bルール・掛け声・動作を統一しましょう
首尾一貫した、はっきりとしたわかり易い態度で指示しましょう。
「良い・悪い」があいまいで、家族間の考えにブレがあったりすると、犬は混乱してしまいます。
また、掛け声や指示を与える動作なども、家族間で話し合って、統一させて下さい。(例えば、「オスワリ」にするのか「スワレ」にするか、など)
Cすかさず褒めてあげましょう
犬が何を褒められたか分るように、良い行動をしている最中、もしくは行動をとったら、すかさず褒めてあげましょう。
何度もそうするうちに、「その行動=褒め言葉・いいことがある」と学習していきます。
来客の前で落ち着いていられたり、散歩の時に横について歩けたりといった「当たり前のこと」でも、それが飼い主にとって良い状態なら、その都度褒めてあげましょう。
D心に余裕を持ちましょう
なかなか覚えないからといって、焦らないで下さい。他の犬と比べて、怒ったり落ち込んだりしないで下さい。
覚えるスピードは、1頭1頭違うのです。
教える側がカリカリしていては、余計に上手くいきません。
E叱らないで下さい
上手くいかないからといって、感情的に叱らないで下さい。
最初から人間のルールを知っている犬なんていません。
叱るより、叱らないですむように環境を整え、犬を導いてあげて下さい。
もちろん、体罰は問題外です。恐怖心を与えるだけで、信頼関係をも失いかねません。
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